今回は物件自体のお話です。
物件概要
所在地 |
東京都内、23区の東側の某有名観光地のど真ん中。下町 |
間取り | 2LDK+Sの約70㎡、南向きの角部屋 |
建物 | 2005年築、小規模なタワー型マンション。鉄筋コンクリート造 |
最寄り駅 | 東京メトロ駅まで徒歩4分、他私鉄3路線利用可能 |
共働きのDINKSには最高の立地です。通勤良し、買い物良し、外食良し。
ただし観光客や酔っ払いも多く、近所の小学校の校庭も狭いため、子育てするには向きませんが・・
この物件の新築時購入価格が4430万円て、、安!!2019年の現在では考えられない価格です。現在だと、もう少し駅から離れていても6000万円以上はするようです。
近隣のマンションもいくつか見ましたが、それらと比べてもお買い得な物件でした。営業さんに安さの理由を尋ねたところ、土地の仕入れが安くできたからということでした。なぜ安くできたのかは聞いたはずですが、忘れちゃいました・・w
この立地なら、将来売るも貸すも良いだろうと考え購入した次第です。
周辺の物件事情
下町なので古い一軒家が多いのと、70㎡くらいのファミリータイプのマンションも築20年以上の物件が多く、非常にレアな存在だったかと思います。
近隣も含めた公示地価も
2005年(購入時):236.5万円/坪
2018年(売却時):311.1万円/坪 (購入時から31%UP)
と、順調に伸びていたようです。今回調べるまで知らなかったけど
ちなみに、賃貸に出した2011年では、274.4万円/坪だったので、さほどの値上がりではなかったようです。
利用した住宅ローン
購入時は大手メガバンクの提携ローンを使いましたが、15カ月で借り換えました。
当初の住宅ローン
1.00% | |
団信 | 死亡時&高度障害時 |
借入額 | 3930万円 |
借入期間 | 35年 |
購入から15カ月間利用しました。
金利は現在(2019年)よりもかなり高いですね。最近は0.5%を切るところもあるようですので。3930万円借りて、総返済額が3986万3880円ですから、1年3カ月で56万円以上の金利を払っていたことになるんですね。※途中、500万円ほど繰り上げ返済をしました
借り換え後の住宅ローン
3.90% | |
団信 | 死亡時&高度障害時 |
借入額 | 2930万円 |
借入期間 | 33年 |
預金連動型住宅ローンを利用
売却までの9年9カ月間利用しました。
預金連動型住宅ローンとは簡単に言うと「預金残高の分は金利が掛からない」という他にはない商品でした。要するに3000万円の住宅ローンがあっても、預金が3000万円あれば金利が掛からない!という凄い商品です。金利がゼロなんて夢のよう・・!ただし、団信の保険料は別途必要(ローン残高に対して0.2%程度)でした。
ただし、金利の設定はものすごく高いです。3.9%て!預金が減るととたんに負担が増えるというリスクもありました。
当初はほぼローン残高と同額の預金をすることが出来ていたのですが、後半は預金額を減らすことになり、返済額がかなり膨らんでしまいました。当初の住宅ローンのまま借り換えしない方が良かったのか、後の記事で評価してみようと思います。
ランキング参加中!応援お願いします♪