自宅マンションを賃貸、売却して950万円以上利益が出た話

自宅マンションを購入→賃貸→売却→納税までの一連の記録です

自宅マンションは購入時から「貸してから売る」というプランを考えておこう!

 

ブログ開設にあたって

 当ブログでは「自宅マンションを貸してから売る」場合にどのようなことを考えておかなければならないのか、という点にフォーカスして、私の経験したこと知ったことを記録しておくために開設しました。

自宅マンションを貸してから売ったらどうなるの?

 私は2005年にマンションを購入し、6年間自宅として利用した後に6年間賃貸に出してから2018年に売却しました。足掛け13年間所有していたことになります。

賃貸では6年間で1500万円以上の家賃収入と、売却では購入価格から1000万円近く上の価格で売却することが出来ましたが、実際に収支を計算すると950万円となりました。賃貸に出していたことで売却時に想定外のコストが掛かったため、見込みよりもかなり利益が下ぶれました。

よくネットでも「貸した方が得か?売った方が得か?」という情報は目にします。自宅マンションは、いっとき貸した場合でも最終的には売ることになることが多いと思います。ですが、「貸してから売る」場合の情報はほとんど見当たりません。私自身もこうした情報はないまま、賃貸に出すという選択をし、そして売却をしたことになります。もし「貸してから売る」というシミュレーションが出来ていたら、「貸す」という選択はしなかったかもしれません。賃貸化がプラスに働いたかどうかは、後の記事で詳しく検証しようと思います。

マンション購入時から「貸してから売る」を知るべし!

 「貸してから売る」を想定しておくことで、売る場合、貸す場合の様々な制度やリスク、注意点について知ることが出来ます。将来が見通しにくい現代において、様々な変化に素早く対応出来るように備えておく必要があります。

もちろん、これらの話は売ることが出来る、貸すことが出来る物件であることが前提となります。売るも貸すも出来ない物件をどうにか収益化する、という魔法の杖のような話ではないので悪しからず。

そこそこの価格で売れる、または貸すことが出来る物件を所有されている方に、私のように情報がないままに選択をするのではなく、しっかりとシミュレーション出来た上で最適な判断が出来るような記事を書いていければと思います。

 

更新は遅めかもしれませんが、宜しくお願いします!

 

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